自動車保険の必見‼︎１０

自動車保険 2016年5月6日

どちらが良いの⁈

自動車保険の主な加入方法は、大きく分けて２つ。

ネット、電話を利用した通信販売型（ダイレクト、ネット）と、専門スタッフを通じて加入する代理店型の2つがあります。
それぞれどんな特徴があるのでしょう？また加入後のメリット、デメリットは？それぞれの特徴を比較してみました。

保険料の比較や事故時の示談交渉など…

これから保険を選ぶ人、いますでに契約している人にも見ていただきたい内容です。
まず

通販型（ダイレクト系）とは
30代、40代を中心にコストに敏感な層に支持されている通販型（ダイレクト系）の自動車保険。その名の通り、契約を通信販売で済ませ、加入後も事故が無い限り保険会社の人間と会うことはありません。

ホームページやフリーダイヤルから誰もが無料で見積もりを取ることが可能です。また見積もりサイトも数多く存在し、複数の会社の見積もりをいっぺんに取ることもできます。自分で加入条件をあれこれ設定できる点も自分で保険を作りたい人にとっては大きなメリットとなります。

最も気になる事故時の示談交渉力ですが、通信販売型（ダイレクト、ネット）や代理店型、または国内損保や外資系、保険会社の大小などが示談に影響することはありません。

これは全ての保険会社が過去の事故事例、判例をもとに過失割合を決定するため。

「通販だから、規模が小さいから示談に弱い」ということはありません。

気になる両者の長所短所は「通販型（ダイレクト、ネット）、代理店型の特徴」にまとめました。それぞれに特色があるので一概にどちらが良いとは言い切れません。

どちらを選択するかは、それぞれの特徴により、好みによるところが大きいのです。

保険にそれほど詳しくない方、更新や事故時などの書類作成も任せたい方。代理店型がおすすめです。直接教えてくれるのでその点でも心強いと思われます。
とにかく、値段重視。代理店手数料が保険料に反映されないのが通販型（ダイレクト、ネット）の最大の強みです。
ただ当社は事故をした際に、

そのお車を実際に預かって、お車を修理し、お客様に納車をし、保険会社との交渉もしています。一連の流れすべてを見ています。

なんでも、値段の価値には理由があると思います。

保険料も同じで安いには安いなりの理由があります。その理由が後悔では済まない現実を目の当たりする事が何度とあります。
通販保険がいけない訳でもなく、おすすめ出来ない訳でもありません。ただ現実、手軽に加入できるからこそ、誰が対応してくれるのでしょうか…特約や割引についてなど、分からないこともたくさんある事をサポートしてもらえる環境で加入する事が大切だと思います。